【作品紹介】w-inds.が2003年にリリースしたシングルCDを紹介します

2003年にw-inds.がリリースした「SUPER LOVER~I need you tonight~」「Love is message」「Long Road」の3枚のシングルCDについて、まとめました。

エピソード・初回特典・ノベルティなどについて詳しく紹介していますので、よろしければご覧ください。

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SUPER LOVER~I need you tonight~

収録曲

  1. SUPER LOVER〜I need you tonight〜
    (作詞:shungo. / 作曲:Giorgio Vanni, Massimo Longhi / 編曲:Haya10)
  2. no one else
    (作詞:shungo. / 作曲:Marcus Englof, Emi Heiling, Johan Bejerholm, Nick Woodbridge / 編曲:Haya10)
  3. SUPER LOVER〜I need you tonight〜 (Instrumental)
    (作曲:Giorgio Vanni, Massimo Longhi / 編曲:Haya10)
  4. no one else (Instrumental)
    (作曲:Marcus Englof, Emi Heiling, Johan Bejerholm, Nick Woodbridge / 編曲:Haya10)

エピソード

・CDを作成するにあたって、w-inds.自身が初めて話し合いに参加したCD。

・前作のシングル発売から約半年、と、これまでのw-inds.としては最長の期間があいてのリリース。今ではこの位のリリース期間があくのは普通だけどね。当時は長くて待ちきれないといった声が、ファンから沢山聞かれていました。

・リリース期間があいた理由は、この曲に対する意見が分かれて、発売が2ヶ月程延期になったため。

・デビューシングル「Forever Memories」から前作「NEW PARADISE」まで一貫されていた、CDジャケット、ブックレット、帯、CD本体の字体を含むデザイン・フォーマットが一新。素敵になりましたが、悲しきリニューアルとして、前作まではインストが楽器音だけでなく道産子のコーラスも収録されていたのですが、この曲からコーラス抜きに…。道産子ファンとしては、これだけは切実に元に戻して欲しいです。うぅっ。

・CD本体が、外側の部分を黒にして、ざらざらの溝を入れて、レコードみたいな見かけにしてありますが、これは龍一くんのアイデアです。

・コーラスが、いつもは涼平くんが低音パートで龍一くんが高音パートを担当しているのですが、この曲はそれぞれ逆のパートを担当しています。

・レコーディングにて、龍一くんは、ラップパートの「手と手繋いでたい」の所が全然言えなくて、その部分だけで2時間ぐらいかかったそう。

・タイトル及び詞中での”SUPER LOVER”は、“運命のひと”、“最後の恋人”といった意味合いが含まれている。

・2003年11月22日放送の、浜崎あゆみが総合司会を務めていた音楽&トークバラエティ番組”ayu ready?”にゲスト出演した際、浜崎あゆみさんと共にこの曲を披露。

・2011年12月7日放送の、「FNS歌謡祭」に出演した際、SPEEDとコラボしてこの曲を披露。w-inds.ファンでSPEEDファンなUさん的には、夢のコラボでした。

発売日

2003年5月21日

初回特典

オリジナルIDカード(全4種)

ノベルティ

Tシャツ

タイアップ

日本テレビ系『あんグラ☆NOW!』2003年5月度エンディングテーマ

Love is message

収録曲

  1. Love is message
    (作詞:Kentaro Akutsu 作曲:Moz. 編曲:Hayabusa)
  2. Night Flight〜夜間飛行〜
    (作詞:shungo. 作曲:Thomas Asserholt 編曲:Hayabusa)
  3. Love is message (Instrumental)
    (作曲:Moz. 編曲:Hayabusa)
  4. Night Flight〜夜間飛行〜 (Instrumental)
    (作曲:Thomas Asserholt 編曲:Hayabusa)

エピソード

・w-inds.のシングルCDでは初!初回盤と通常盤のジャケット写真が異なります。

・慶太くんが、CDではわざとワンテンポ遅らせた歌い方をしています。

・ライブで「♪Love is…」で、w-inds.と一緒に「L」の手フリをするのは、もう定番ですね♪

・ライブの最後にインストに合わせてファンが合唱…というのは、今ではよく見られる光景ですが、始まりは「”SYSTEM OF ALIVE” Tour 2003」の武道館最終公演にて、この楽曲で。それを聴いてメンバーが涙していました。ライブDVDにもその時の様子が少しだけですが収録されています。…私、このライブに参戦出来なかったのが、今でも心から悔やまれる…!あの場に私も居たかった。

・カップリング曲「Night Flight~夜間飛行~」は、2ndアルバム『w-inds.~THE SYSTEM OF ALIVE~』収録の楽曲「Baby Maybe」のアンサーソング。詞中に『Baby Maybe』というワードも出てくる。さらにこの曲のアンサーソングにあたるのが、3rdアルバム『w-inds.~PRIME OF LIFE~』収録曲「Deny」。いつかこの3曲を通して披露して欲しいですね。

・この頃の慶太くんは、ベッカムに憧れて、暑い時期だというのに、頑なに長袖の服ばかりを着ていました。

発売日

2003年8月20日

初回特典

w-inds.ステッカーシート(全4種)

ノベルティ

メッセージカードセット

タイアップ

ブルボン「MINTREX」CMソング
※記念すべき初のブルボンタイアップ!初O.A.は、「火曜サスペンス」内だったのですが、待機して見た思い出が……。初めて見た時は感動したなぁ~!

Long Road

収録曲

  1. Long Road
    • 作詞:shungo. 作曲:松本良喜 編曲:中野定博
  2. NEVER MIND
    • 作詞:shungo. 作曲:Remy 編曲:中西亮輔
  3. Long Road (Instrumental)
  4. NEVER MIND (Instrumental)

エピソード

・第45回日本レコード大賞 金賞受賞曲。

・この曲で、年末のNHK紅白歌合戦にも2回目の出場をし、2年連続トップバッターを務めました。紅白の歌唱後の翌週のオリコン・ランキングにて、チャート圏外から100位以内に返り咲き。

・音楽評論家の近田春夫さんが「週間文春」内の連載コラム「考えるヒット」にて、この曲を大絶賛してくれました。後にJUNONで対談とかもして下さったり。…ありがたい限りです。

・2011年4月28日に日本武道館で行われた、たった1日のみの特別記念公演「10th Anniversary~Three Fourteen~@日本武道館」に先がけ、VISION FACTORY携帯サイトにて『w-inds.に歌って欲しい楽曲は?』というアンケート調査を行ったところ、「Long Road」が断トツの1位だったそうです。

・ライブで「♪on my own road」の部分で、腕を振り上げるフリをw-inds.と一緒にするのは、もう定番ですね♪

・仮歌から歌詞の変更が多かった楽曲。慶太くんは3パターンぐらいの歌詞を歌ったそうです。

・「千差万別」の部分を仮歌の人が「センサマンベツ」と歌っていたため、涼平くんもそう読むのかと思い。レコーディングでも「センサマンベツ」と歌ったため、後日「マンベツ」でなく「バンベツ」だからとスタッフに指摘され、録り直しをしたそう。

発売日

2003年10月29日

初回特典

ポケットカレンダー(全4種)

ノベルティ

ロングTシャツ
コインケース

タイアップ

ブルボン『アップルガム』CMソング
中京テレビ『あんグラ!NOW』2003年11月度エンディングテーマ

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