2004年にw-inds.がリリースした「Pieces」「キレイだ」「四季」の3枚のシングルCDについて、まとめました。
エピソード・初回特典・ノベルティなどについて詳しく紹介していますので、よろしければご覧ください。
Pieces
収録曲
- Pieces [5:40]作詞: MASAYA IGOR、作曲: MASAYA
- move your body [3:49]作詞: H.U.B. LOWARTH、作曲: Ryosuke Nakanishi
- Pieces (Instrumental)
- move your body (Instrumental)
エピソード
・Retro G-Styleさんの同タイトル曲のカバー曲。
・発売当時、VISION FACTORYが打ち出した宣伝文句が、なぜか「原点回帰の卒業ソング」というものだったため、ファンはそろって「Graduation」的なものを想像し、そのため大ブーイングを受けた曲。私も大好きな曲だけど、原点回帰ではないだろ、っていう。
・ラップが難しくて、龍一くんも涼平くんも、それぞれ収録に2日間かかったそうです。
・PVは、館林美術館で撮影。サッカーしたりしてる姿が映されていますが、館林美術館内は球技禁止です。笑
・この曲あたりから、龍一くんが髪を伸ばしはじめて、ロックに目覚めてきました。
・ちなみに私の母は、この楽曲で本格的なw-inds.ファンに目覚めました。(←だからそういう情報はどーでも良いよ、っていう。)
発売日
2004年3月10日
初回特典
・ミニステッカー1枚(全4種)
・4/21発売DVD&ビデオ連動企画応募券
ノベルティ
オリジナルフォトフレーム
タイアップ
ブルボン『フルーツガム』CMソング
キレイだ
収録曲
- キレイだ (作詞・作曲:スキマスイッチ、編曲:日高智)
- ふたりがふたりで (作詞:蒼井琉々、作曲:Andy Love/Jos Jorgensen、編曲:Koma2 Kaz)
- キレイだ (Instrumental)
- ふたりがふたりで (Instrumental)
エピソード
・ベストアルバム『w-inds.~bestracks~』の先行シングル。
・作詞・作曲はスキマスイッチ。元々スキマスイッチがライブで披露していた楽曲を、アレンジを変えて歌った作品。
・デモは曲調がアコースティックだったそうです。だからw-inds.に合わないんじゃ…と思った、と、後々メンバー皆が語ってました。でも今になってみると、とても良い曲ですよね!ファン以外の方からも割と支持されている楽曲だと思います。
・ダンスが、この曲やSUPER LOVERはロックダンスを取り入れているため、ロックダンス好きな慶太くんが好きで、ライブでしょっちゅう選曲されている曲のひとつ。
・シングル曲としては、初の日本語タイトル。
・メンバーは「キレイだ」を仮タイトルだと思っていて、最終的には英語のタイトルに変更されるだろうと思っていたたそうですが、最後まで変更されず。メンバー内で英語のタイトルにするとしたらどうなるかを予想していて、その一つが「Beautiful」。センスねぇ。笑
・これまではテレビやラジオ等で曲紹介する時は3人揃って言っていたのですが、日本語タイトルのため3人揃って言うとなんかおかしい!と思い、誰か1人で紹介する様にしていたそうです。
・初回盤・通常盤ともにドキュメンタリーを収録したDVDと同梱の仕様。なお、w-inds.のCDにDVDが付属するのはこれが初めてのこと。
・発売当時、この曲の告知ポスターや間近に迫ったライブのポスターが、新宿駅のあらゆる場所に貼り出されていて、心躍ったものです。特に新南口に貼られたドデカいポスターは、感動ものでした。
・2009年10月16日放送の、「僕らの音楽」に慶太くんがゲスト出演した際、スキマスイッチさんとコラボしてこの曲を披露。また、2011年7月9日放送の、「MUSIC FAIR」では、w-inds.3人とスキマスイッチさんとでコラボしてこの曲を披露していました。
発売日
2004年6月2日
初回特典
トレーディングカード(全4種)
ノベルティ
メッシュポーチ
タイアップ
ブルボン『フルーツガム』CMソング
四季
収録曲
- 四季(作詞・作曲:葉山拓亮)
- 永遠の途中(作詞:shungo. 作曲:Johan Fransson・Tim Larsson・Niklas Edberger・Tobias Lundgren)
- 四季 (Instrumental)(作曲:葉山拓亮)
- 永遠の途中 (Instrumental)(作曲:Johan Fransson・Tim Larsson・Niklas Edberger・Tobias Lundgren)
エピソード
・葉山さんの作詞・作曲・編曲作品。葉山さん提供作品は、シングルでは「NEW PARADISE」以来約2年ぶり。
・この曲で、『NHK紅白歌合戦』にも出場。
・CDでは慶太くんのパートだった部分(♪春の風 と ♪秋の夜 のところ。)をライブでは龍一くんが歌唱していて、CDとライブで若干ヴォーカルが異なっています。
・ライブでは、♪so I cannnot forget for seasons we lived in というフレーズを、3人がアカペラで歌い締めくくるというバージョンもあり。めったにやらないけどね。個人的希望としては、アカペラ綺麗だからもっとやってくれれば良いのに、と思う。
・葉山さんは、この曲は、まずは曲・音から先に作って、その後に歌詞をつけたそうです。その雰囲気の色褪せた感じから、日本の情緒を連想し、「四季」というテーマの曲になったそうです。
・発売前の仮タイトルは「Seasons」だったそうです。
・PVは、わたらせ渓谷にて撮影。PVの最後で、3人がバラバラに座って電車が走ってるシーンは、実際は電車が走ってるのではなくて、スタッフさんが電車の外で電気を動かしてるだけだったそうです。
・余談ですが、私が最も好きな曲がこの『四季』です。本当に本当に大好き……!
発売日
2004年10月6日
初回特典
DVD(ジャケット撮影のオフショット、LIVE DVD&VIDEOの予告編)
ノベルティ
フォーアクションペン
タイアップ
ブルボン『ブルボンガム』CMソング