【レビュー】キンドルペーパーホワイト:漫画は読みにくい?

キンドルペーパーホワイト(Kindle Paperwhite )11世代を購入したのですが、使用しはじめて1ヶ月ほどが経過したので、商品レビューをします。

こちらの商品、「漫画が読みにくい」というレビューを散見するので、購入前はそこが一番気になっていました。

しかし実際に使用してみましたが、私としては全く漫画を読みづらいということはなく、「買ってよかった!!!」と心から思っています。

いつでもどこでも、本が読みやすくて最高♪♪

読書をすることが好きな方や普段からキンドルで電子書籍を購入されている方でしたら、買って損はないかと思います。

スポンサーリンク

キンドルペーパーホワイト(Kindle Paperwhite )とは

まずは公式に掲載されている説明文を以下に引用します。

読書に夢中になれる
贅沢と喜びを

Kindle Paperwhiteは読書に特化して設計された端末です。薄くて軽く、どこにいてもお気に入りの本を楽しめます。

6.8インチ、300ppiの高解像度のディスプレイは、紙の本のようにシャープで美しい文字を表示します。マットなE-inkスクリーンは前モデルに比べ最大設定で10%明るくなり、明るい陽射しの中でも反射をおさえた、紙のような読み心地。

USB-Cケーブルを使い一度フル充電すれば、最大で10週間読書をお楽しみいただけます(使用状況等によって変わります)。

タブレットやスマホなどでも電子書籍を読むことはできますが、

キンドルペーパーホワイトは読書に特化した端末ということで、紙に近い読み心地や読みやすさを第一に考えた設計がされています。

価格は定価で14980円~16980円です。(待ち受け画面に広告を表示させるかで価格が変わります)

使ってみて感じたKindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)の特徴

それでは、買って使ってみて感じたキンドルペーパーホワイトの特徴を細かく書いていきます。

軽い・薄い

私が何よりも感動したのが、軽さと薄さです!

もう捨ててしまって手元にないのですが、私は第1世代のキンドルペーパーホワイトを使用していたことがありまして

その時と比較すると、本当にびっくりするくらいに軽く・薄くなっています。

「縦174 mm x 横125 mm x 厚み8.1 mm、重量205g」

と公式に記載がありますが、具体的に言うと、大きさは漫画のコミックスサイズぐらい。重さは缶コーヒー1本程度です。

鞄の中でも全くかさばらないし、重くもないから、持ち運びやすいです。

それに寝転がりながら読書しても、腕が痛くならないのも嬉しいポイントです。

ブルーライトカット

ブルーライトカットで目に優しい設計というのも、キンドルペーパーホワイトのウリの一つなのですが、これが素晴らしい!

タブレット端末で読書をするとブルーライトを浴びることになるため、

寝る前だと目が冴えて眠れなくなってしまうこともあったのですが、

キンドルペーパーホワイトはブルーライトカットの設計なので、そういうことがありません。

読書のあと、すっと眠れます。

なんなら読書しながら寝落ちしてしまうこともあります。笑

充電が長持ちする

「フル充電で最大10週間」と公式に記載がありますが、

私は毎日2時間読書して、2週間充電せずに使用できました。

新品だからというのもあるかもしれませんが、それにしてもこういった電子端末にしては長持ちする方ですよね~。

短期間の旅行ぐらいでしたら、充電器は不要かと思います。

また、充電ポートがUSB-Cなのもありがたいです。

じゅうぶんな容量がある

8GBも容量があるので、ちょっとやそっとじゃ容量いっぱいになりません。

私はお気に入りの小説を10冊ほど常にインストールした状態で使用していますが、特に動作が遅くなるようなこともありません。

辞書機能がある

読書中に分からない言葉があった際に、すぐに調べられます。(※小説等の場合。漫画はできません)

紙の本だと分からないまま先に読み進めてしまうこともしばしばあるのですが、

Kindle Paperwhiteだとすぐに調べられるため、便利です。

そして確実に意味を知った上で読み進められるので、より深く本の内容を理解できます。

キンドル端末から本が買える

キンドル端末から電子書籍の購入ができるため、続刊が気になった時もすぐに続きが買えちゃいます。

防水機能搭載

これは今のところ私はありがたさを感じてはいないのですが……

防水ということで、雨の日に持ち歩いても大丈夫!

鞄の中で水筒が水漏れしても大丈夫!

という安心感があります。

お風呂で使用しても良いようなので、入浴しながら読書を楽しむ方にもぴったりの端末かと思います。

キンドル本の価格は紙の本よりも安いものが多い

これはキンドルペーパーホワイトというよりも、キンドルの良い点なのですが、

紙の本よりも電子書籍の方がいくらか安い価格が設定されているものが多いです。

そのため、私みたいに小説や漫画をガンガン買う人の場合、電子書籍で買った方がちょっとだけお得になります。

また、本を買い足しても場所を取らないのも嬉しいポイントです。

Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)で漫画は読みにくいか

漫画を読みにくいという主旨のレビューでよく見たのが「文字が小さくて見えない・つぶれる」というコメントでしたが、

これは私は全く気になりませんでした。

勿論iPadのようなカラー液晶の端末と比較すると、絵・文字の美しさは劣るのですが、漫画を楽しむぶんには十分で問題ないレベルかな~と思います。

「名探偵コナン」のような文字量の多い漫画も読んでいますが、Kindle Paperwhiteはコミックスと同様の画面サイズなので、文字が読めないということはありません。

もしも読めなかったとしても画面を一部拡大できる機能があるので、困らないかと思います。

ただ、見開きのページは見にくいです。

見開きページの部分に表示される選択をタッチすることで、見開きページとして見ることはできるのですが(1ページずつ見ることもできます)、見開きにするとさすがにサイズが小さすぎる!

あと、Kindle Paperwhiteは白黒のみ表示できる端末なので、

カラーページを見ることができないのも、デメリットかなと思います。

でも動作が遅いということも特に感じないですし、1ヶ月使ってみましたが「漫画を読みにくい」とは思いませんでした。

スポンサーリンク

余談

Kindle Paperwhiteは、「広告あり」の端末を購入すると、待ち受け画面が「これまでの読書傾向から判断したおすすめ書籍のタイトルが大きく表示された画面」になります。

私は「広告あり」の端末を購入したのですが、性癖が公開されているようで恥ずかしいので、「広告なし」を買えばよかったかなあ~と若干後悔しています。

ちなみに広告なしの場合は、任意のおしゃれ画像が表示されるようです。

まとめ

漫画が読みにくいというレビューを多く見るKindle Paperwhiteですが、私は漫画の読みにくさは感じませんでした。

メリットの多い端末なので、買ってよかったと心から思っているオススメ商品なので、

読書が好きな方はぜひ購入して、一緒にKindle Paperwhiteライフを楽しみませんか。

スポンサーリンク