7/16にNHKホールで開催された、『w-inds. LIVE TOUR 2025 “Rewind to winderlustさ”』に参戦してきました!
この記事では、NHKホール でのライブのセットリストと、ライブレポート(曲パフォーマンスの感想のみです)をまとめて載せていますので、よろしければお付き合いいただけると幸いです。
※私の記憶を頼りに書いたものなので、事実と相違がある場合がありますので、あらかじめご了承ください!
以下、どうぞ~!
セットリスト(セトリ)
1・Zip It
2・FLY HIGH
3・try your emotion
4・Look at me
MC
5・IT’S IN THE STARS
6・ブギウギ66
7・Who’s the Liar
8・FAKE IT
9・Paradox
10・Strip
11・Originalism(慶太くんソロ)
12・The End Of Way(涼平くんソロ) ※曲名全然聞き取れなかったので、違ったらすみません
13・Get Down
MC
14・One more time
15・Rookies
16・Run
17・Time Has Gone
18・Let’s get it on
MC
19・Boom Word Up
20・Feel the beat
21・Feel The Fate
22・変わりゆく空
23・New World (Reflection Remix by DMD)
ENC
24・Imagination
MC
25・Like a fam feat. 島袋寛子, 谷内伸也 (Lead), KIMI (DA PUMP)
MC
26・Forever Memories
MC
ライブレポート
OP
会場が暗転。
暗闇の中、青いライトが刺すみたいに光っていて、
街頭音?みたいな雑踏の中みたいな音が鳴ります。
そして音は聞き慣れた「Zip It」のあのイントロに!!
Zip It
ステージ上のライトが赤く変わり、w-inds.の2人がシルエットだけで上段に登場!
これが鳥肌が立つぐらいにかっこよかった~!
衣装はふたりとも黒い衣装。
赤いライトで黒い衣装って、もうヤバい。
しかも今回のツアーライブ、1曲目はサインライトの使用禁止ということで、客席は真っ暗だったから、ステージ上のライトが際立っている感じがすごく良い。
そして何よりもダンスがめちゃめちゃかっこいい。
ふたりのダンスの掛け合い?みたいなのがあって、背中合わせになるところとかもあり、
曲後半で上段から下段に降りてきて、ダンサーさんも出てきて、間奏では涼平くんのソロダンス。
そして曲途中のチャックの音でチャックを閉める振りも本当にやっていて…! この時の歓声も大きかった。
1曲目から、ずっと盛り上がりがすごかったです。
w-inds.がオープニングにはこの曲しかない、みたいなことを言っていたけど
実際にパフォーマンスを見ると、本当に! これしかない! って感じがした!
FLY HIGH
そしてパラパラとファンがペンライトをつけだして、明るくなる。それもキレイでした。
振りはオリジナルの振り付け。
やっぱりこの曲も盛り上がる曲で、1曲目の衝撃・興奮が続いているのもあり、いつものFLY HIGH以上にカッコよく見えたし楽しかったです。
この曲も間奏でソロダンスがあり。
慶太くんソロ→涼平くんソロ だったかな。たぶん。
全員で踊る間奏のダンスもカッコよくて大好きなんだけど、
全員→ソロ→ソロ→全員 みたいな感じで、これもテンション上がるよね~!
好きー!! ってなりました。
try your emotion
ダンス曲が続きます。
FLY HIGHもだけど、この曲も最初からゴリゴリと踊ってくれて嬉しかった。
最初のさ、首をふる振り付け! 私はあの振りがめちゃめちゃ大好きなんですが、Nostalgiaでは省略されちゃってたじゃん?!
だから見られてマジ嬉しかった~! 1年越しに見たいという思いが叶いましたありがとう。
サビの
♪try your emotion
♪take your dream
で客席に振るお決まりのやつもあり、楽しかったです。
Look at me
初参戦した時はこの曲のパフォーマンスにそこまで注目していなかったんだけど、ていうか既存のダンス曲で楽しみすぎてて脳みそがぶっ飛んでて、正直あんまり覚えていなかったんだけど(…)
友達が好きって言ってて、2回目気合い入れて見たらすごくかっこよくて、なんで私あまり覚えてなかったんだろうって思った曲でした。
ごりごり系ではなく、細かいダンス。
うまく説明できないんだけど………
♪Look at me now
の部分の振りが印象的で、ていうか印象ある振りなのが良いっていうんじゃなくて、なんか音へのダンスのはまり方が、最高にかっこよかった。
後半で、上にw-inds.、下にダンサーって分かれる構図もかっこいいし、2列に分かれて踊るのもカッコ良かったです。
MC
IT’S IN THE STARS
これもオリジナルダンス。というか既に振りがあるものは基本オリジナルダンスだったんだけど、何気にとても久しぶりの披露曲じゃない?!
♪IT’S IN THE STARS
の手振りをファンがするのも懐かしい。久しぶりすぎて、ちょっと振りを忘れてたよ私。
当時ライブでこの曲のパフォーマンスを見ていた時は、けっこう激しめに踊っている曲という印象だったんだけど。このライブの中で見ると、決してこの曲のダンスは激しめではないというのが驚きだった。否、がっつり踊ってはいるんだけど。比較をしてというところで。
この曲の時、後ろのライトが星みたいになっていたのも印象的でした。
ブギウギ66
序盤はダンスなし。で、この曲でダンスないの?! と意外な感じというか、不完全燃焼感があったんだけど、後半がっつり踊ってくれました。
前半も、踊ってはいないけど、客席を盛り上げる煽り?みたいなのもしていたし。楽しかった。
間奏のダンスもやっってくれました。
大サビでダンサーさんが倒れる?横たわる? で、上段に慶太だけがいる、っていうやつもやってくれて、おー! って思った。
これやってくれたの、久しぶりだよね?! 嬉しいしテンション上がる!
Who’s the Liar
今回のライブで最もパフォーマンスを楽しみにしていた曲のひとつですが、すごかった。
迫力やばい。圧倒的。強そうだった。
まず前奏が鳴った時点での鳥肌感がすごかったし(会場に重低音が響くあの感じね)
照明もレーザーみたいで、その中であのダンス。
そして、たたみかけるような攻めるような歌い方に、囁きって。すごい。かっこいいとしか言えない。
途中のクラップ音のところでクラップするのも上がったな~。
MVとちょっと違って(人数が違うからというのもあると思うけど)最後一列に並んで、ダン! って決めて終わるのも、最高にかっこよかったです。
FAKE IT
Who’s the Liarの次だというのに、フルで踊ってくれたことが驚きでした。この曲も好き!
2人それぞれ見せ場がある感じとか、ステージ上を移動する感じとか。
かっこよかったです。
Paradox
前半は踊らずで後半から踊り始める構成だったんだけど、その演出がすごく良い感じにはまっていて素敵だったし感動しました。
AメロBメロは、慶太くん歌って、涼平くん歌って、みたいに交互に歌っているんだけど。それぞれ歌っている方にだけライトが当たってて、っていう演出で、それがかっこよかったです。
そして、歌唱がすごい。痺れた。
何に、って。Nostalgiaの時とは明らかに違う“大人なw-inds.”の歌い方でさ。
少年w-inds.のParadoxも勿論大好きなんだけど、大人w-inds.のParadoxがここまでかっこいいとは。
切な雰囲気で、胸に迫る感じというか。いやもうとにかく素晴らしかったです。
そして後半踊る、動き始めると曲の雰囲気がまた違ったものになり、最高だった。
Strip
からの! Strip!
やばくない!?!! やばい!!!
ふたり体制になってからのw-inds.は、これでもかという程にかっこよさを前面に出してきますよね。いいぞもっとやってくれ(何)
曲前半はステージ下段で踊っていたのですが、
いつの間にか上段に椅子が置かれていて、後半はあの椅子のダンスもあり。
この曲といえば椅子! みたいなところがあるので、今回も取り入れてくれて嬉しかったし、やっぱりかっこよくて見惚れました。
Originalism(慶太くんソロ)(曲名は推察)
知らないイントロが流れ始めたから、何かと思ったら、ライブのために書き下ろされた新曲! そしてソロ!! うぎゃー びっくりでした。
慶太くんも、ダンサーさんも、ステッキを持ってダンスしていたのですが(ステッキがキラキラだった)、そのダンスが非常にかっこよくて、漢! って感じというか。雄みがあるというか。
歌は、高音なしの、低音寄りの楽曲。
途中、ダンサーさんのステッキ×4本で四角い中から顔を出す慶太くん、みたいな振りがあって、あれはちょっと面白かったけど。笑
全体的に、最近はあまり見ていなかった慶太くんの雰囲気で、何あれやばい。ドキドキするじゃん。かっこいい。
後半、上段に移動。Stripの椅子がいつの間にか上方向に重ねられていて、それに乗って座りながら歌う姿も素敵でした。
なんていうのかな、もたれかかる、っていうと少し違うんだけど………とにかくかっこいい座り方してました(語彙力なさすぎですみません)
歌い方も、ダンスも、大人の色気が出ていてすごかったです。
個人的には大好きな雰囲気。
The End Of Way(涼平くんソロ)(曲名は推察)
慶太くんのソロからがらりと雰囲気が変わり。
涼平くんのソロは、歌を聞かせる系の、ポップス寄りのバラードでした。ダンスなし。
歌詞をぜんぶ聞き取れてたわけではないから定かではないんだけど、別れから始まる新しい愛とか、それ系の曲で、切なさの中に前向きな爽やかさもある雰囲気。
この曲でひときわ放たれる涼平くんの透明感よ………(倒)
曲調も、歌詞も、涼平くんの歌声にぴったりすぎて、まぶしかったです。
どこかのMCでw-inds.側も言ってたような気がするけど、天使でしかなかった。
衣装変えもしていて、可愛い衣装になってて、それも更に天使要因って感じだった。
これもMCでの話だけど、慶太くんが10曲作ってきて、この中から選んでねオススメはこの5曲です、みたいに言われて歌うことを決めた曲らしいです。
それにしても、慶太くんソロと涼平くんソロ、雰囲気が違いすぎてギャップがすごいのに、両方ともw-inds.のステージの中のソロコーナーとして違和感なくまとまってる感があるのがすごい。
これまでに様々な楽曲を披露してきたw-inds.だからこそ………だよね。あーやばい。
あと、ダンスといえば涼平くんみたいなイメージがあるのに、涼平くんがダンスなし・慶太くんがダンスあり、っていうのも意外な感じで良かったです。
Get Down
慶太くんも衣装チェンジして登場。
前半はダンスなし、後半はダンサーさんも入って踊っていました。
MC
One more time
たぶん本編の中で唯一ダンスがなく、歌だけで聞かせる演出だった曲。たぶん。
この曲前のMCで、慶太くんが「これまでw-inds.として活動する中で辛いと思うことや迷うこともあって、それでも前を向いてやってきた、その中で生まれた曲」みたいなお話を真面目にしていて、その後に聞いたのもありもう涙出ちゃうよね………。じーんとしました。
ふたりの優しい歌声が、心の奥まで沁みわたる。良い曲だな、って思いました。
Rookies
こちらはダンスありでのパフォーマンス。
振りがけっこう印象的な感じで、大きめに手を動かしてる、みたいな。かっこ悪い言い方になっちゃってあれなんだけど、飛行機ぶーん、みたいな。(センスのなさすぎる表現ですみません)(実際はかっこいいです)
サビの前でふたりで肩を組むみたいな振りも好きだな、って思いました。
Run
あああーこれも私が大好きな曲でして。
アルバム収録曲ではあるけれど、けっこうこれまでにも何回かライブでやっているので削られちゃうかな、とも思っていたから、今回セットリストに入れてくれて嬉しかったです。
しかも全編ダンスあり。さいこう………。
この流れでのこの3曲は、w-inds.のことそのものを表わしているようにも思えるよね。
Time Has Gone
涼平くんがとても好きな楽曲ということを、私は慶太くん同様このツアーで知ったのですが。それもあって、見る目が変わった曲というか。私がライブを通して好きになった曲のひとつが、この曲です。
この曲も、かなり久しぶりのライブでの披露だったよね。
ライトが白で、っていうか暗いステージの中で白が光ってる、みたいな。MVと同じライティング。そして後ろの方の照明は三角形になっていて、INVISIBLEのセルフオマージュなのかな、って感じになっていて。シンプルな見せ方ではあるんだけど、それがすごく良いというか。洗練された、完成されている印象を受けました。
ダンスパフォーマンスをじっくり見られて、それがとてもカッコよくて、最高でした。
Let’s get it on
この曲も久しぶりな気がする-!
盛り上がるしかない曲。
手を上げるのも、サビをみんなで踊るの楽しいよね。
MC
Boom Word Up
前半ダンスなし。後半はダンサーさんも登場して、ダンスあり。
欲を言えば、この曲は最初から踊ってほしかった………。この曲のダンスが大好きなので。
大サビのところ、ステージ内の階段を使って固まって座っていて、MVのあの感じを想起させられて、それがとても良いなって思いました。
Feel the beat
ぶんわだ後半でステージ上段に行き、この曲は上の方から開始。
で、最初のイントロ部分は後ろを向いていて、ライトも逆光になっていてシルエットだけ見える。っていう演出が、めちゃめちゃかっこよかったです。
アルバム曲の中でも、特にダンスパフォーマンスが好み! って思った楽曲。
足の動きが美しくて、曲調もさわやかだし、高音すぎない高音が心地良いというか耳から胸に響く感じが、とても好きでした。
Feel The Fate
Feel the beatからのこの曲の流れが、とても温かい感じで良かったです。一緒に歌ったり、踊ったり。
この曲、w-inds.がにこにこ歌っているのがいいよね。
変わりゆく空
私この曲好きだったんだな、って最近よく実感する曲。ライブに映える。会場も全体的にとても盛り上がるよね。
毎回涼平くんが歌っている時に、慶太くんがダンサーさんと後ろでわちゃわちゃやってるの、あれ何だろう。笑 可愛くて好きなんですが、何だろう、って。笑
間奏のダンスは、ダンサーさんも含めて大人数で円になるパターン。
最後の方、後ろの照明が流れ星みたいな感じになってて、MVを思い出して、おー!! って思いました。
New World(Reflection Remix by DMD)
本編最後の曲。
この曲も、私の中でライブを通して印象がとても変わった曲。
正直INVISIBLEツアーの中でこのRemixバージョンのNew Worldを披露された時は、私は受け入れられなかったんだけど(オリジナルのNew Worldが好きすぎて)今見ると驚くぐらいすんなり受け入れられた。だって、とにかくかっこよくてさ!
今年のライブの他の楽曲との親和性も高く、しっくりくる感じもあるのが、またすごい。
勢い感とか、攻めてる感とか、そういうごりごりな感じがとてもかっこよくて、好きになりました。
クラップするのも、楽しいよね!
アウトロで「ありがとうございましたー!」って勢いのままハケていくのも、かっこよかったです。
ENC
Imagination
アンコール1曲目。ふたりとも前の衣装から上だけライブTシャツ(黒い方)に着替えて登場。
MC
Like a fam feat. 島袋寛子, 谷内伸也 (Lead), KIMI (DA PUMP)
NHKホールだけのサプライズ、特別披露曲です。
feat.してくれている3人もステージに登場してくれて、披露してくれました!!(ちなみに3人とも、ライブグッズのTシャツ(写真入りの白い方)を着用してくれていました)
このサプライズ、嬉しすぎるよね。
興奮しすぎて細かいことあまり覚えていないんですが(…)目の前でこのメンバーでの歌唱が繰り広げられているのが夢みたいすぎて。NHKホールだけのサプライズ楽曲があるということは事前に知っていたから、この曲やるのかなっていう期待や想像も事前にしていたんだけど、実際に目の前にすると感激すぎてやばかったです。
歌い手や曲のピースフルな雰囲気がそのままパフォーマンスに出ていて、本当にとても良かった。素敵な空気がステージ上に流れていました。最高でした。
MC
Forever Memories
そして「巻き戻し」がテーマということで、最後はこの曲、ということで。
Forever Memoriesで終わるライブ、テーマにぴったりだし、この終わり方とても良くて、好きだなって思いました。
大サビをファンに歌わせるのも、w-inds.のライブでは定番ですが、本当に良いよね。
MC
以上。楽曲パフォーマンスの感想でした!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!